Mission
日本の未来の
宇宙産業を支える
近年の欧米諸国での宇宙ベンチャー企業の活躍にけん引され、国内でも多くの企業が宇宙開発・利用に力を注いでいます。
しかし、現状では「独創的」な設計・製造を行う研究者ではなく、高品質な人工衛星の設計・製造・運用を支える「高度技術者」の不足が問題となりつつあります。
宇宙教育に力を入れる千葉工業大学では、高校生・現役大学生を対象として宇宙教育に力を入れるとともに、惑星探査センターでの高度な研究も行っています。
このサイトでは「千葉工業大学の宇宙教育」の全容をお伝えいたします!
PROGRAM 01
「理数が楽しくなる教育」実行委員会が開催する“宇宙版”の甲子園。全国の中学生・高校生が、各地で開催される模擬衛星やロケット打ち上げなどの競技にチームで挑む。大会への参加を通じ、宇宙に関わる実践的な学びや未知なる目標に挑戦するマインドを育てる。
PROGRAM 02
全長約1.7m、全重約5~10㎏、飛翔高度約300mのハイブリッドロケットを、設計・製作、打ち上げまで、すべて高校生自身の手で実現していく講座。各地域でチームを結成し、ロケットの製作技術だけでなく、プロジェクトマネジメントやチームワークを学ぶ。
PROGRAM 03
2021年4月から始まった現役学生が関わる宇宙プロジェクト。1辺10㎝、重量約1㎏のキューブサット(立方体サイズ)を宇宙に打ち上げ、ミッションを行う。10年間で最大9機のキューブサットの打ち上げを目指している。